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アイロンパーマとは?忙しいメンズの朝セットを楽にする理容室のパーマを徹底解説

 

アイロンパーマとは?忙しいメンズの朝セットを楽にする理容室のパーマを徹底解説

 

 

 

「朝セットしてもすぐ髪が潰れる」「直毛で思った方向に流れない」「サイドが膨らんで頭が大きく見える」。そんな男性の悩みを、毎朝のスタイリングだけで解決しようとすると意外と時間がかかります。

 

 

そこで選択肢になるのが、理容室ならではの技術として知られる「アイロンパーマ」です。

 

 

アイロンパーマは、ただ髪をクルクルにするためのパーマではありません。トップを立ち上げる、前髪を流す、サイドの膨らみを抑えるなど、普段セットするときに作っている形を髪そのものに覚えさせやすいのが大きな特徴です。

 

 

そのため、うまく髪質とスタイルが合えば、朝は髪を濡らして乾かし、整髪料を馴染ませるだけでも形を作りやすくなります。

 

 

特に「清潔感は必要。でも朝からヘアセットに長い時間を使いたくない」というビジネスマンとは相性の良いパーマです。

 

 

この記事では、アイロンパーマとはどんなパーマなのかという基本から、普通のパーマや濡れパンとの違い、向いている人・向いていない人、髪型別の仕上がり、失敗しにくい頼み方まで、メンズ専門の理容師目線で分かりやすく解説します。

 

 

アイロンパーマとは?メンズの毛流れを作りやすくする技術

 

 

 

アイロンパーマとは、専用のアイロンと薬剤を使い、髪に熱を加えながらカールや毛流れ、立ち上がりを作るパーマ技術です。

 

 

ロッドを巻いて作る一般的なパーマとは施術方法が異なり、短いメンズヘアでも細かく形を調整しやすいのが特徴です。

 

 

例えば、トップだけ立ち上がらない人ならトップに高さを作る。サイドが横に膨らむ人なら、収まりやすい方向へ調整する。前髪が真っすぐ落ちる人なら、上げたり横へ流したりしやすい状態を作る。

 

 

つまり、アイロンパーマの魅力は「カールを付けること」だけではなく、「毎朝自分が作りたい髪型のベースを作ること」にあります。

 

 

パーマをかけたことが周囲に分かるほど強くする必要もありません。髪質や希望によっては、見た目は自然なのにセットすると動かしやすい程度に調整することもできます。

 

 

アイロンパーマと普通のパーマは何が違う?

 

 

 

 

大きな違いは、カールの作り方と得意なデザインです。どちらが優れているということではなく、作りたい髪型によって使い分けます。

 

 

一般的なロッドパーマ

 

 

ロッドに髪を巻き付けてカールを作るため、ウェーブや柔らかな動きを表現しやすいパーマです。ニュアンスパーマやスパイラル系など、髪全体に動きを付けたいスタイルとの相性があります。

 

 

アイロンパーマ

 

 

専用アイロンを使って必要な部分を細かくコントロールするため、短髪の立ち上がりや毛流れ、サイドの収まりなどを作りやすいのが特徴です。

 

 

特にメンズショートでは、「トップは立たせたいけれどサイドは抑えたい」といった場所ごとの調整が重要になります。

 

 

そのため、ショートヘアを大きく変えるのではなく、今の髪型を毎朝セットしやすくしたい男性にもアイロンパーマは向いています。

 

 

濡れパンとアイロンパーマの違いは?

 

 

 

「アイロンパーマ」と一緒に検索されることが多いのが「濡れパン」です。結論からいうと、まったく別の施術というより、アイロンを使ったパーマ技術を活かしたスタイルの一つとして考えると分かりやすいでしょう。

 

 

濡れパンは、短い髪に細かなカールや質感を作り、ジェルやグリースなどで濡れたようなツヤを出して仕上げるスタイルとして知られています。

 

 

フェードとの相性も良く、短髪でもパーマの存在感をしっかり出したい男性に向いています。

 

 

一方、アイロンパーマは必ずしも濡れた質感にする必要はありません。自然な七三、アップバング、ビジネスショートなどにも使えます。

 

 

「パーマをかけた感じをしっかり出したい」のか、「周囲からは自然に見えるけれど自分ではセットしやすい状態にしたい」のか。この違いをカウンセリングで伝えることが重要です。

 

 

なぜ忙しいビジネスマンとアイロンパーマは相性が良いのか

 

 

 

 

アイロンパーマの大きなメリットは、朝のヘアセットをゼロから作らなくてもよい状態を目指せることです。

 

 

直毛の男性がアップバングを作ろうとすると、まず髪を濡らし、ドライヤーで根元を立ち上げ、前髪を流し、ワックスを付けて形を整える必要があります。

 

 

さらにサイドが膨らむ髪質なら、横をドライヤーで押さえる工程も必要です。

 

 

毎日のことなので、一回の差は数分でも積み重なると大きな負担になります。

 

 

アイロンパーマによって毛流れのベースを作っておけば、乾かした段階で完成形に近づけやすくなります。最後に少量の整髪料で整えるだけなら、忙しい朝でも続けやすくなります。

 

 

また、ビジネスヘアでは派手さより「いつ見ても整っていること」が重要です。セットが簡単になることで、日による仕上がりの差を減らしやすいこともメリットです。

 

 

アイロンパーマが向いている人

 

 

 

 

アイロンパーマは特に「短い髪を動かしやすくしたい人」「直毛や生えグセによるセットの難しさを軽減したい人」と相性があります。

 

 

直毛で髪に動きが出ない人

 

 

髪が真っすぐすぎると、ワックスを付けても毛流れが作りにくく、時間が経つと元の形へ戻りやすいことがあります。

 

 

アイロンパーマであらかじめ動きを付けておけば、毎朝アイロンを使わなくても毛流れを再現しやすくなります。

 

 

トップが潰れやすい人

 

 

トップに高さがないと、全体のシルエットが平面的に見えることがあります。必要な部分に自然な立ち上がりを作ることで、正面だけでなく横から見たシルエットも整えやすくなります。

 

 

サイドが膨らみやすい人

 

 

日本人男性に多い悩みの一つが、横へ張り出しやすいサイドです。短く切るだけでは浮いてしまう髪質でも、カットとアイロンパーマを組み合わせることで収まりを調整できる場合があります。

 

 

朝のセット時間を短くしたい人

 

 

毎朝ドライヤーやヘアアイロンで形を作っている人ほど、アイロンパーマのメリットを感じやすい傾向があります。

 

 

ただし「パーマをかければ何もしなくていい」という意味ではありません。寝癖を直して乾かし、必要に応じて整髪料を付ける基本的なセットは必要です。

 

 

フェードや短髪が好きな人

 

 

フェード、ベリーショート、七三、アップバングなど、短いメンズヘアはアイロンパーマとの相性が良いスタイルです。

 

 

「短くしたいけれど、ただの刈り上げにはしたくない」という場合にも、トップへ質感を加えることでデザインの幅を広げられます。

 

 

アイロンパーマが向いていない・注意が必要な人

 

 

 

 

アイロンパーマは多くのメンズショートに対応できますが、髪の状態や求めるスタイルによっては別のパーマが適していることもあります。

 

 

例えば、大きく柔らかなウェーブを出したい場合や、ある程度長さのあるセンターパートをふんわり動かしたい場合は、ロッドを使ったニュアンスパーマなどが適しているケースがあります。

 

 

また、ブリーチやカラーを繰り返して髪のダメージが強い場合は注意が必要です。アイロンパーマは熱と薬剤を使用するため、現在の髪の状態によっては施術を避けた方がよい場合があります。

 

 

過去にブリーチ、縮毛矯正、強いパーマなどをしている場合は、カウンセリング時に施術履歴を必ず伝えてください。

 

 

「自分がアイロンパーマに向いているか分からない」という場合は、メニューを自分で決め切る必要はありません。なりたい髪型と普段困っていることを伝え、カットだけで解決できるのか、アイロンパーマが必要なのかを担当者と相談するのがおすすめです。

 

アイロンパーマの種類|仕上がりは強さとデザインで変わる

 

 

 

 

アイロンパーマは、すべて同じ仕上がりになるわけではありません。自然な毛流れを作る弱めのデザインから、カールや束感をしっかり見せるスタイルまで調整できます。

 

 

特にビジネスマンの場合は、「パーマをかけたことが分かる強さ」よりも「朝セットしやすい自然な強さ」を選ぶことで、清潔感と時短を両立しやすくなります。

 

 

弱め|自然な毛流れを作るアイロンパーマ

 

 

 

 

初めてアイロンパーマをする方や、仕事上あまりパーマ感を出せない方におすすめなのが弱めのアイロンパーマです。

 

 

前髪を上げやすくする、トップを自然に立ち上げる、横へ流れやすくするといった「セットの補助」として使います。

 

 

仕上がりだけを見るとパーマをかけていることが分かりにくい程度にも調整できるため、営業職や接客業など清潔感を重視する男性にも取り入れやすいデザインです。

 

 

中間|動きとセットのしやすさを両立

 

 

 

 

弱めよりも毛先の動きを出し、ワックスやジェルを付けたときに束感が見える程度に設定したアイロンパーマです。

 

 

仕事ではタイトに整え、休日には少しラフに動かすなど、スタイリング剤によって雰囲気を変えたい方にも向いています。

 

 

強め|カールと質感をしっかり見せる

 

 

 

 

アイロンパーマならではのカールや質感をしっかり楽しみたい場合は、強めに設定する方法があります。

 

 

短い髪でも存在感を出しやすく、フェードや濡れた質感のスタイリングとも好相性です。ただし、職場によってはカジュアルな印象が強くなるため、仕事で使う場合は担当者と強さを相談することをおすすめします。

 

 

メンズにおすすめのアイロンパーマスタイル7選

 

 

 

アイロンパーマは、髪型そのものではなく「髪を扱いやすくする技術」としてさまざまなメンズヘアに応用できます。ここでは、ビジネスマンにも取り入れやすい代表的なスタイルを紹介します。

 

 

1. アイロンパーマ×アップバング

 

 

 

 

前髪が落ちやすい男性におすすめなのがアップバングです。根元の立ち上がりを作っておくことで、毎朝ドライヤーで前髪を何度も立ち上げる負担を減らしやすくなります。

 

 

額を出すことで顔周りも明るく見えやすく、スーツとの相性も良いため、営業職や接客業など第一印象を大切にしたい男性にもおすすめです。

 

 

2. アイロンパーマ×七三ビジネスショート

 

 

 

 

七三スタイルは清潔感と信頼感を作りやすい王道のビジネスヘアです。しかし直毛の場合、分け目を作っても横へ流れず、髪が立ってしまうことがあります。

 

 

アイロンパーマで毛流れを作っておけば、乾かした段階で七三のベースを作りやすくなります。ジェルやグリースを馴染ませれば、忙しい朝でも形を整えやすいスタイルです。

 

 

3. アイロンパーマ×フェード

 

 

 

 

サイドと襟足を短く刈り上げ、トップにアイロンパーマで動きを付けるスタイルです。

 

 

横をタイトにすることでトップの立体感が強調されるため、メリハリのあるシルエットになります。フェードの高さを控えめにすれば、ビジネスシーンにも合わせやすくなります。

 

 

4. アイロンパーマ×ベリーショート

 

 

 

 

短い髪は寝かせたり流したりするのが難しく、直毛の場合は毛先が真っすぐ立ってしまうことがあります。

 

 

アイロンパーマなら短い部分にも細かくアプローチできるため、ベリーショートでも自然な方向性や質感を作りやすくなります。

 

 

短髪を維持しながら「いつもの刈り上げから少し雰囲気を変えたい」という男性にもおすすめです。

 

 

5. アイロンパーマ×ツーブロック

 

 

サイドの膨らみが強い男性には、ツーブロックとアイロンパーマを組み合わせる方法があります。

 

 

内側を短くしてボリュームを減らし、上から被さる髪を収まりやすく設計することで、横への広がりを抑えたスマートなシルエットを作りやすくなります。

 

 

6. アイロンパーマ×ナチュラルショート

 

 

 

「パーマをかけたと思われたくないけれど、セットは楽にしたい」という男性におすすめです。

 

 

カールを目立たせるのではなく、トップの立ち上がりや前髪の毛流れなど、必要な部分を中心に調整します。

 

 

見た目の変化を大きくしすぎず、毎朝の扱いやすさを変えたいというビジネスマンにも適しています。

 

 

7. アイロンパーマ×濡れパン

 

 

短髪に細かなカールや動きを作り、ジェルやグリースでツヤを出して仕上げるスタイルです。

 

 

ナチュラルなビジネスパーマよりパーマ感を出しやすく、短髪でも髪型に個性を加えたい方に向いています。

 

 

同じアイロンパーマでも、弱めのビジネスショートとは印象が大きく異なります。希望する場合は「濡れパンくらいカールを出したい」と具体的に伝えるとイメージを共有しやすくなります。

 

 

悩み別|アイロンパーマはどう設計する?

 

 

 

 

アイロンパーマで重要なのは、頭全体に同じ強さのパーマをかけることではありません。「普段どこがセットしにくいのか」を見つけ、その悩みに合わせて必要な場所を設計することが重要です。

 

 

トップが潰れる

 

 

トップの根元が寝やすい場合は、自然な立ち上がりを作るように設計します。高さが出ることでシルエットに立体感が生まれ、正面から見た印象も整いやすくなります。

 

 

前髪が上がらない

 

 

前髪が前方向へ強く生えている場合、毎朝ドライヤーだけでアップバングを作るのは時間がかかります。アイロンパーマで上げやすい毛流れを作ることで、朝のスタイリングを簡単にできる場合があります。

 

 

サイドが膨らむ

 

 

サイドが横へ広がる場合は、カットだけでなく毛流れまで考えることが重要です。短くしすぎると逆に髪が立ってしまう髪質もあるため、その人の生え方を見ながら長さとパーマを調整します。

 

 

後頭部が潰れて見える

 

 

横から見たときに後頭部が平らに見える場合は、カットで丸みを作りながら必要な部分へ動きを加えます。正面だけでなく、横・後ろから見たシルエットまで考えることがメンズヘアでは重要です。

 

 

アイロンパーマで失敗しやすい5つのパターン

 

 

 

 

アイロンパーマで後悔しないためには、成功例だけでなく「どんなときにイメージと違う仕上がりになりやすいか」を知っておくことも重要です。

 

 

1. 強さを伝えずに注文する

 

 

「アイロンパーマをお願いします」だけでは、自然な毛流れを求めているのか、しっかりカールを出したいのかが分かりません。

 

 

特に初めての場合は、「会社でも問題ないくらい自然に」「パーマ感は少し分かる程度」など、希望する強さを伝えましょう。

 

 

2. 希望写真だけで判断する

 

 

同じ写真を見せても、髪質・長さ・毛量・骨格・生えグセによって仕上がりは変わります。

 

 

写真は完成形を完全にコピーするためではなく、担当者と「このくらいの動きが欲しい」と共有するために使うのがおすすめです。

 

 

3. 髪のダメージ履歴を伝えない

 

 

アイロンパーマでは薬剤と熱を使用するため、ブリーチや縮毛矯正などの履歴は重要な情報です。

 

 

現在は黒髪でも、過去にブリーチした部分が毛先に残っている可能性があります。安全に施術するためにも、覚えている範囲で担当者へ伝えましょう。

 

 

4. カットとパーマを別々に考える

 

 

アイロンパーマは、カットとの組み合わせによって完成度が大きく変わります。

 

 

サイドの長さ、トップの重さ、前髪の長さなどをパーマ後の動きまで想定して設計することで、自宅でも再現しやすい髪型になります。

 

 

5. セット方法を聞かずに帰る

 

 

パーマをかけたからといって、何もしなくてもサロン帰りと同じ形になるわけではありません。

 

 

乾かす方向や整髪料の量だけでも仕上がりは変わります。施術後には、自宅での乾かし方と整髪料の付け方まで確認しておくことをおすすめします。

 

 

失敗しにくいアイロンパーマの頼み方

 

 

 

 

アイロンパーマを注文するときは、「なりたい髪型」だけでなく「現在困っていること」を伝えるのがポイントです。

 

 

例えば、「直毛で前髪が上がらない」「朝セットしても昼にはトップが潰れる」「サイドが膨らむ」「朝のセットを5分以内にしたい」と伝えてみてください。

 

 

そのうえで、希望するスタイル写真を見せると、担当者もどこにアイロンパーマが必要なのか判断しやすくなります。

 

 

ビジネスマンの場合は、「仕事でスーツを着る」「営業なので派手にはできない」「休日は少し動きを出したい」といった情報も重要です。

 

 

例えば初めてなら、「アイロンパーマをかけた感じは強く出さず、トップが立ち上がって前髪を流しやすいくらいにしてください」と伝えると、自然な方向性を共有しやすくなります。

 

 

濡れパンのようにカール感を出したい場合は、反対に「パーマの質感が分かるくらい強めにしたい」「フェードと合わせてジェルで仕上げたい」と伝えましょう。

 

 

重要なのは、専門用語を完璧に覚えることではありません。「どこに困っていて、仕事ではどのくらいまで大丈夫で、朝どうなったら楽なのか」。この3点を伝えるだけでも、失敗する可能性を減らしやすくなります。

 

 

プロ目線で重要なのは「かけること」より「必要な場所を見極めること」

 

 

アイロンパーマは、強くかければセットが楽になるわけではありません。むしろ自然なビジネスヘアでは、必要な部分に必要なだけ動きを作ることが重要です。

 

 

トップには立ち上がり、前髪には毛流れ、サイドには収まりというように、場所によって求められる役割は違います。

 

 

さらに頭の形や髪質も一人ひとり異なります。ハチが張っている方に横方向のボリュームを出しすぎれば頭が大きく見えますし、面長の方にトップの高さを出しすぎると縦長の印象が強調されることもあります。

 

 

だからこそ、アイロンパーマは「パーマ単体」ではなく、カット・骨格補正・毛流れ・普段のスタイリングまで含めて設計することが大切です。

 

 

サロンで完成した瞬間だけかっこいい髪型ではなく、翌朝自分でセットしたときにも形になること。それが、忙しい男性にアイロンパーマを提案するときに重視したいポイントです。

 

アイロンパーマの施術時間はどのくらい?

 

 

アイロンパーマの施術時間は、髪の長さやデザイン、施術する範囲によって変わります。そのため「必ず何分で終わる」とは言い切れません。

 

 

特に、トップだけに自然な立ち上がりを作る場合と、全体に細かなカールを作る場合では必要な工程が異なります。カットと組み合わせる場合は、カウンセリング・カット・パーマ・仕上げまで含めた時間を考えておきましょう。

 

 

忙しいビジネスマンの場合は、予約時やカウンセリング時に「何時までに退店したい」と伝えておくとスムーズです。

 

 

アイロンパーマはどのくらい持つ?かけ直す頻度は?

 

 

アイロンパーマの持ちは、髪質・パーマの強さ・長さ・カット周期・ホームケアなどによって変わります。

 

 

ここで重要なのは「カールが残っているか」だけで判断しないことです。メンズショートの場合、パーマ自体が残っていても髪が伸びることでサイドが膨らんだり、トップが重くなったりしてシルエットが崩れてきます。

 

 

そのため、次回も必ずパーマをかけるのではなく、髪の状態を確認しながら「今回はカットだけ」「次回はパーマもかける」というように調整する方法もあります。

 

 

必要以上にパーマを繰り返さず、現在の髪の状態と理想のスタイルに合わせて判断することが大切です。

 

 

朝のセットを楽にするアイロンパーマのスタイリング方法

 

 

 

 

アイロンパーマをかけた後も、朝のスタイリングで最も重要なのはドライヤーです。整髪料だけで無理に形を作るのではなく、乾かした段階で完成形に近づけることを意識しましょう。

 

 

1. 寝癖がある部分を根元から濡らす

 

 

寝癖が強い状態からワックスを付けても、きれいなシルエットにはなりにくいため、まずは根元を中心に軽く濡らします。

 

 

2. トップは根元を起こすように乾かす

 

 

トップにボリュームが欲しい場合は、髪を持ち上げながら根元へ風を当てます。パーマで作った動きを活かしながら乾かすのがポイントです。

 

 

3. サイドは広がらないように乾かす

 

 

サイドが膨らみやすい方は、上から下へ風を当てながら手で軽く押さえます。トップは立たせ、サイドは締めることで頭の形がすっきり見えます。

 

 

4. 整髪料は少量から付ける

 

 

一度に大量の整髪料を付けると、せっかく作ったトップのボリュームが重さで潰れることがあります。

 

 

まず少量を手のひら全体に伸ばし、後ろ・トップ・サイドの順番で馴染ませます。最後に手に残った少量で前髪を整えると、付けすぎを防ぎやすくなります。

 

 

5. 最後にシルエットを整える

 

 

細かな毛束を一本ずつ作るより、最初に全体のシルエットを見ることが重要です。正面だけでなく横からも確認し、トップ・後頭部には高さ、サイドには締まりがある状態を目指します。

 

 

アイロンパーマに合う整髪料の選び方

 

 

アイロンパーマは、使用する整髪料によって仕上がりの印象を変えられます。「アイロンパーマには必ずこの整髪料」というものではなく、髪質と完成させたいスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

 

 

自然なビジネスショートならワックス系

 

 

トップの立ち上がりや自然な束感を残したい場合は、重すぎないワックスが使いやすいでしょう。特に軟毛やトップが潰れやすい方は、整髪料を付けすぎないことがポイントです。

 

 

七三・フェードならジェルやグリース系

 

 

毛流れをきれいに見せたい七三スタイルや、フェードと組み合わせたスタイルでは、適度なツヤを出すことで清潔感のある仕上がりを作れます。

 

 

濡れパンならツヤ感を活かす

 

 

細かなカールをはっきり見せたい濡れパンでは、ジェルやグリースなどを使ってツヤを出すことでアイロンパーマの質感を強調できます。

 

 

ヒロ銀座バーバーシリーズを使用する場合も、商品ありきではなく、髪質・パーマの強さ・求めるツヤ感に合わせて選ぶことが大切です。担当理容師に「家では何を使えば同じようにセットできますか?」と聞いておくと、自宅での再現性も高めやすくなります。

 

 

アイロンパーマについてよくある質問 Q&A

 

 

Q1. アイロンパーマとはどんなパーマですか?

 

 

A. 専用のアイロンと薬剤を使い、メンズショートに立ち上がり・毛流れ・カールなどを作るパーマです。短い髪にも細かくアプローチしやすい特徴があります。

 

 

Q2. アイロンパーマをすると朝のセットは楽になりますか?

 

 

A. 髪質やスタイルが合えば、楽になるケースがあります。特に毎朝ドライヤーやヘアアイロンで前髪やトップを作っている男性はメリットを感じやすいでしょう。

 

 

Q3. アイロンパーマと普通のパーマは何が違いますか?

 

 

A. 一般的なパーマはロッドを使ってウェーブやカールを作るのに対し、アイロンパーマは専用アイロンを使って短い髪の毛流れや立ち上がりまで細かく調整しやすいのが特徴です。

 

 

Q4. アイロンパーマと濡れパンは同じですか?

 

 

A. 完全に同じ意味ではありません。濡れパンはアイロンを使ったパーマ技術を活かし、短髪にカールを付けて濡れた質感に仕上げるスタイルとして知られています。アイロンパーマ自体は、自然なビジネスショートにも使われます。

 

 

Q5. 直毛でもアイロンパーマはできますか?

 

 

A. 可能です。直毛で前髪が上がらない、横へ流れない、トップに動きが出ないといった悩みを持つ方にも使われる技術です。

 

 

Q6. 硬い髪でもできますか?

 

 

A. 髪の状態によりますが、硬毛・直毛の男性にもアイロンパーマが使われます。必要な強さやデザインは髪質を見ながら調整します。

 

 

Q7. 軟毛でもアイロンパーマはできますか?

 

 

A. 髪の状態によって可能ですが、細い髪はダメージや薬剤設定への配慮が必要です。トップにボリュームが欲しい場合でも、カットだけで対応した方がよいケースもあります。

 

 

Q8. ブリーチしていてもできますか?

 

 

A. ダメージ状態によっては施術できない場合があります。アイロンパーマは薬剤と熱を使用するため、ブリーチや縮毛矯正などの施術履歴は必ず担当者へ伝えてください。

 

 

Q9. アイロンパーマは痛みますか?

 

 

A. 薬剤と熱を使用する以上、髪への負担がまったくないわけではありません。髪の状態を確認しながら適切な薬剤・温度・施術方法を選ぶことが重要です。

 

 

Q10. アイロンパーマは短髪じゃないとできませんか?

 

 

A. 短髪との相性が良い技術ですが、必要な長さや適した施術方法は作りたい髪型によって変わります。長めの柔らかなウェーブを求める場合は、別のパーマが向いていることもあります。

 

 

Q11. ビジネスマンでもアイロンパーマはできますか?

 

 

A. できます。むしろ自然な七三、アップバング、ビジネスショートなど、清潔感を保ちながら朝のセットを簡単にしたい男性と相性があります。

 

 

Q12. パーマ感を出したくないのですが大丈夫ですか?

 

 

A. 髪質やスタイルによって、自然な毛流れを目的に弱めに設定することもできます。「パーマをかけた感じは出したくない」とカウンセリング時に伝えましょう。

 

 

Q13. サイドの膨らみも抑えられますか?

 

 

A. 髪質や長さによっては、カットとアイロンパーマを組み合わせて収まりを調整できます。ただし、生えグセによって最適な方法が違うため実際の状態を確認する必要があります。

 

 

Q14. アイロンパーマを頼むときは写真を見せた方がいいですか?

 

 

A. おすすめです。正面だけでなく、横や後ろまで分かる写真があると、カールの強さや刈り上げの高さまでイメージを共有しやすくなります。

 

 

Q15. 初めてアイロンパーマをするならどう頼めばいいですか?

 

 

A. 「朝のセットを楽にしたい」「前髪を上げやすくしたい」「会社でも問題ない自然な強さにしたい」など、困っていることと希望する印象を伝えるのがおすすめです。

 

 

アイロンパーマは「朝を楽にするためのパーマ」という選択肢

 

 

アイロンパーマは、単純に髪をクルクルにするためだけのパーマではありません。

 

 

トップを立ち上げる、前髪を流す、サイドを収まりやすくする、短い髪に自然な動きを加えるなど、毎朝行っているスタイリングを簡単にするためにも活用できます。

 

 

特に直毛でセットが決まりにくい男性や、朝のヘアセットに時間がかかっているビジネスマンにとっては、一度検討する価値のある選択肢です。

 

 

ただし、アイロンパーマは強ければ良いわけではありません。髪質・骨格・毛量・生えグセ・仕事内容まで考え、必要な場所に必要な強さで施術することが大切です。

 

 

「パーマをかけたい」ではなく、「朝セットしてもトップが潰れる」「前髪を簡単に上げたい」「横の膨らみをどうにかしたい」と担当者へ相談してみてください。

 

 

その悩みをカットで解決するのか、アイロンパーマを組み合わせるのかまで含めて設計することで、自分に合った扱いやすいメンズヘアを見つけやすくなります。

 

 

予約はこちら

 

「アイロンパーマが自分に必要か分からない」という方も、最初からメニューを決める必要はありません。現在の髪質や生えグセ、普段のセット方法、仕事で求められる清潔感まで確認しながら、扱いやすいスタイルをご提案します。

 

 

予約時やカウンセリング時に「アイロンパーマについて相談したい」とお伝えください。

 

 

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この記事を書いた人

 

 

 

岡崎海人/HIRO GINZA 新橋日比谷口店

 

 

新橋・日比谷・内幸町・虎ノ門エリアで働くビジネスマンを中心に、毎日の仕事でも扱いやすいメンズヘアを提案しています。ビジネスショート、フェードカット、アイロンパーマなど、清潔感と再現性を両立したスタイルを得意としています。

 

 

サロンワークで特に多いのが、「直毛でセットしても動かない」「トップが潰れてしまう」「サイドが横に膨らむ」「朝のセットに時間がかかる」といった相談です。

 

 

こうした悩みに対して、最初からアイロンパーマをおすすめするのではなく、まず髪質・骨格・毛量・生えグセを確認します。カットだけで扱いやすくできるのか、それともアイロンパーマを組み合わせた方が毎朝の再現性を高められるのかを考えながらスタイルを設計しています。

 

 

特にアイロンパーマでは、パーマを強く見せることよりも「翌朝、自分で簡単にセットできること」を大切にしています。自然なアップバング、七三ビジネスショート、フェードと組み合わせたスタイルなど、仕事で清潔感が必要な男性でも取り入れやすいデザインをご提案します。

 

 

髪型はサロンで完成した瞬間だけではなく、次の日から自分で再現できることが重要です。「自分の髪質でもアイロンパーマはできる?」「朝のセットをもっと楽にしたい」という段階からでも、ぜひご相談ください。

 

 

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