朝、髪をセットしても時間が経つとペタッとしてしまう。
ワックスを使っても毛流れが作りにくい。
そんな悩みを持っている直毛の男性に、選択肢の一つとしておすすめしたいのがピンパーマです。
パーマというと、クルクルしたカールをイメージする方もいるかもしれません。
しかし、ピンパーマはかけ方や強さを調整することで、自然な動きや毛流れを作ることもできます。
ピンパーマとは?
ピンパーマは、髪をロッドに巻きつける一般的なパーマとは異なり、髪をカールさせてピンなどで固定しながら形をつけていくパーマ技法です。
ロッドでは作りにくい細かな動きや、自然な毛流れを作りやすいのが特徴です。
特にメンズのショートスタイルでは、必要な部分だけに動きをつけるような使い方もできます。
「パーマをかけた感じを強く出したい」というより、直毛の髪に自然な動きをプラスしたいという方に向いています。
直毛の男性と相性が良い理由
直毛は髪そのものがまっすぐなため、カットだけでは毛流れや立ち上がりを作りにくい場合があります。
例えば前髪を流したいのに真っ直ぐ落ちてしまう、トップを立ち上げても時間が経つと潰れてしまう、といった悩みです。
そこで、ピンパーマで髪に適度な動きをつけると、スタイリングするときに毛流れを作るきっかけを作りやすくなります。
ただし、パーマをかければ必ずセットが不要になるわけではありません。
あくまで髪の動きをサポートするものとして考え、カットと合わせてデザインすることが大切です。
こんな男性におすすめ
・直毛で髪が動きにくい
・トップが潰れやすい
・前髪を自然に流したい
・ショートでも動きを出したい
・パーマ初心者
・強いカールは苦手
・自然なパーマ感がほしい
・朝のスタイリングを簡単にしたい
・仕事でも使いやすい髪型にしたい
特に、普段は短めのメンズカットをしている方との相性が良い技法です。
ピンパーマは「かける場所」が重要
ピンパーマの良さを活かすためには、髪全体に同じようにパーマをかける必要はありません。
例えば、トップには自然な動きを出し、前髪には流れをつける。
一方で、ボリュームを出したくない部分には必要以上に動きをつけない。
このように、髪を動かしたい場所と動かしたくない場所を分けて考えることが重要です。
髪質や現在の長さによっても適した方法は変わるため、理容師が髪の状態を確認しながらデザインすることが大切です。
ショートスタイルとの相性
ピンパーマは、短めのメンズスタイルにも取り入れやすい技法です。
トップに少し動きをつけるだけでも、スタイリングしたときに毛束を作りやすくなります。
前髪を下ろすショートなら自然な毛流れを作ったり、アップバングなら前髪の立ち上がりをサポートしたりと、目的に合わせた使い方ができます。
また、7:3やセンターパートなど、分け目を作るスタイルにも応用できます。
理容師目線でのポイント
ピンパーマでは、髪の長さとパーマの強さのバランスが非常に重要です。
短い髪に強いカールを作ると、想像以上にカール感が強く見える場合があります。
逆に、髪が長い状態で動きを弱くしすぎると、欲しかった毛流れが出にくいこともあります。
そのため、希望するスタイルの写真だけではなく、
「自然な動きがほしい」
「前髪だけ流したい」
「トップを少し立ち上げたい」
など、どこをどう動かしたいかを伝えると、より具体的に相談できます。
自宅でのセット方法
ピンパーマをかけた後も、普段のセットは重要です。
まず髪を濡らして寝ぐせをリセットし、タオルで水分を取ります。
その後、ドライヤーで毛流れを作りながら乾かします。
パーマで動きがついている場合は、髪を強く引っ張りすぎず、自然な方向へ乾かすのがポイントです。
乾いたらワックスを少量手になじませ、トップや前髪を中心にスタイリングします。
最後に指先で毛束を軽くつまむと、自然な動きを出しやすくなります。
まとめ
ピンパーマは、直毛で動きが出にくい男性に、自然な毛流れやカールをプラスする選択肢の一つです。
特にショートスタイルと組み合わせることで、前髪やトップなど必要な部分に動きをつけやすくなります。
強いパーマ感が苦手な方や、初めてメンズパーマをかける方も、カールの強さやかける場所を調整することで、自分の好みに合わせたスタイルを考えられます。
上野でメンズパーマやメンズカットを探している方、直毛を扱いやすくしたい方は、お気軽にご相談ください。
